Story
ストーリー
伊豆大島出身
伊豆大島で小〜高まで
野球に打ち込む。



ウィンドサーフィンを始めたきっかけ
神奈川大学に入学。友達にウインドサーフィンの体験会を教えてもらい競技に出会う。
1年生は新人戦8位。
4年生のインカレは9位。

入部した頃は準公認団体だったが成績が認められ主将時に体育会団体に昇格。
社会人を5カ月で辞め、競技活動に専念
大学卒業後は競技から離れ、トータルキャリアスクールを運営している会社に就職。

働く中でお客様のキャリアについての悩みを聞いていると、自分はこのまま働く生活でいいのかと葛藤。

7月にウインドサーフィンのプロの大会に運営として参加。そこで目の当たりにした光景に感化されもう一度競技に打ち込むと決意。新卒で入社した会社を5ヶ月で退職。
現在はアルバイトとスポンサー収入
2021年9月から競技活動開始。

約1年はアルバイトをしながら競技活動。 

2022年11月に株式会社グラスト様にスポンサーしてもらう。

2023年10月より地元企業2社からのスポンサー支援開始

現在はスポンサー収入とアルバイトで活動中。

2023年3月には初めての海外遠征にも挑戦。

Dream
夢・目標
◆伊豆大島の活性化
僕が小学生の頃は人口10000人ほどだった伊豆大島は現在約7000人に減少。

伊豆大島は人口減少と高齢化が進んでいます。若者や労働力の流出が進み、地域の活力や経済に影響を及ぼしています。

また伊豆大島出身のプロアスリートがいない状況です。

伊豆大島には美しい自然環境や景勝地があり、何よりも海に囲まれておりスポーツができる環境や観光業に力をいれられる環境があります。私自身がアスリートとして活躍し、伊豆大島の知名度向上させることはもちろん、地元と協力して地域活性化につながる活動にも今後携わっていきたいと考えています。
◆ウィンドサーフィンの認知UPと普及
ウインドサーフィンはオリンピック競技ではあるもののまだ認知度が低いスポーツであること、競技を続けるためには高額な資金が必要という問題があります。

それでも私のように大学から始めた選手でも競技を続けることができ、また結果を残せるということを示していけば、大学卒業後もウインドサーフィンを続けようとする人の背中を押せると思っています。

foilという種目が数年前から出てきたことで若手にチャンスがあるのが現状です。

foil競技に専念して日本のウインドサーフィンの世界に新しい風を吹かせたいと思います。
◆オリンピック出場への挑戦
この夢を実現するためにオリンピック出場という目標を掲げています。2028年のロサンゼルス五輪で30歳という区切りの年齢を迎えます。そこまではどんな状況になろうとも競技を継続していきたいと思っています。

その為には競技結果はもちろんのこと多くの皆様のご支援、ご協力が必要です。
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